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2011年12月24日 (土)

PL-660

いまさらではありますが,TECSUN社のPL-660という中華ラジオを購入してしまいました.ネット上にてそこそこ評価がよかったので,ついつい買ってしまった次第です.値段もこなれてきている感じもあります.

Pl660 正面

Pl660_l 向かって左側

Pl660_r 向かって右側

このPL-660は愛好者3号(DE1103)よりは一回りデカく,ICF-SW7600GRとほぼ同サイズになっています.ただしチューニングやボリュームダイアルは除く.長波,中波,短波およびFM放送,エアーバンドが受信可能です.いちようSSBの復調も可能です.中華ラジオにしては,本体の加工精度とかは向上してきているようです.ボリュームは独立しているので,便利です.愛好者3号とか,アマチュア無線のハンディ機等ではボリュームボタンを押してから多機能ダイアルで音量調整するタイプが横行しておりますが,私的にはボリュームは独立してもらいたいです.

まだ大して使用していませんが,感想を書きます.まずは長所から.

  • 液晶文字がでかい
  • FMの感度が良い
  • AMの同期検波が良好
  • 120mバンドも感度が良い

あたりでしょうか.長波,中波,短波の主要波数帯の感度は,愛好者3号やICF-SW7600GRとかと同程度のようです.120mバンドは,感度が落ちる機種も多いのですが,PL-660は良好です.ちなみに3MHz未満の短波を見限っている?機種が多いです.つまり3MHz以上になると急に感度がよくなるというものです.e5とかG5がそうだったような気が・・・.

次に欠点というか気になった点です.

  • 弱めの信号を受信していてフェージング等でその信号が強くなったとき,感度?が上がっているようだ.そのためフェージングによる信号強度変化以上に,信号の浮き沈みがあるように感じられ違和感がある.つまり急に聞こえたり,聞こえなかったりという具合.ノイズフロアも変化している感じ.AGC回路のアルゴリズムの問題か? これはいただけない状況で,がっかり.
  • 長波,中波,短波を意識しながら周波数を入力しなければならない.たとえば3925kHz(短波)を聞いているときに,594kHz(中波)に直接合わせるには,AMボタンを押してMWを選択した後,周波数を打ち込まなければならない.まあFMやエアーバンドはこの方式でもよいのだろうが,長波から短波までは,周波数を打ち込むだけで,シームレスに受信できるようにしてもらいたかった.
  • 上記の項目とかかわりがあるが,船舶気象通報局やTPの1700kHzなど,1621から1710kHzに合わせるためには,電源OFF状態にして,中波の周波数ステップを10kHzにしなければならない.まあメモリしておけば問題なしか?
  • エアーバンドでの周波数ステップは1kHzのみ.スキャンはできない.
  • 電源OFF時の液晶表示で,Timer AとTimer Bが交互に表示されてうっとおしい.

まだ取説もろくに読んでいないので,私の勘違いがあるかもしれません.ただ全体的には操作に慣れれば基本性能は良いラジオかと思います.まあある程度信号の強い局を受信するには良い機種かと.

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