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2010年10月10日 (日)

太陽黒点がなくなるかも

 月間短波の記事(元記事はSience NOW)によると、2016年以降数十年間にわたって太陽黒点(Sunspot)が消滅し続けるそうです。17世紀にも同じような現象が起き、このときは約70年続いたそうです。太陽黒点は、太陽表面の温度が低いところで、地球からの観測で黒っぽく見えるため黒点と呼ばれています。太陽黒点が多いときは、太陽活動が活発になっているため、その指標の一つとして使われています。太陽黒点数が多い年は、太陽活動が活発であり、地球にもより多くの放射線が降り注ぎ、地球の周りに存在する電離層の電子密度が高くなるため、周波数の高い電磁波を通常よりも反射屈折しやすくなります。通常では宇宙へ突き抜けてしまうVHF帯の電波も、反射するようになるため、海外へ届くようになります。アマチュア無線の50MHz帯では、日本からほぼ真裏の南米との通信も普通になります。太陽黒点は、約11年周期で増加と減少を繰り返しています。この周期をサイクルと呼んでいます。昨年から今年にかけて太陽黒点数が極小期になっています。これからじわじわと増加していき、2015年前後に極大となると予想されますが、最近の調査によると、その増加率が鈍く、太陽黒点数が0となるような状態も長期にわたるなど、いつものサイクルとは異なっているようです。そのため冒頭の予想が出たのかもしれません。また無黒点の時期は異常気象になりやすいようで、一般的にはこちらのほうが深刻となりますね。

 もしこれが本当ならば、50MHz帯でアフリカや南米を狙うのも、2015年くらいまでということになるのでしょうか。50MHz帯ファンとしては、とりあえず最後のサイクル?を楽しめるよう、アンテナなどの設備を見直そうかと思います。

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