« クライブ・カッスラー | トップページ | まさお君 »

2006年12月 3日 (日)

特定小電力無線

特定小電力無線(特小)は,無免許で使用できる無線です.総務省が許可した無線機(トランシーバー)を使用しなければなりません.よく道路工事の交通整理やスキー場などでみかける小型のトランシーバータイプが多いです.新品ならビックカメラやヨドバシカメラで,1万から2万円くらいで普通に売っています.

422MHz帯FMモード,出力は10mWと名前の通り小電力です.普通のコードレスフォンとほぼ同じ出力で,PHSよりも小さい電力です.外部アンテナや,パワーアンプなどは使用できません.しかし見通しの良い場所で使用すると驚くほど電波が飛びます.なんと300kmを超える通信も達成できているようです.ということは,条件が良ければコードレスフォンの電波も何百kmも飛んでいる可能性があるわけですね.ネット調べると愛好者も多く,土日祝日などに運用する人が多いようです.

そんな特小ですが,私もいちようトランシーバーを持っているのですが,実際に交信したことはありません.しかし本日,日ノ出山頂(奥多摩町)からの運用を受信できました.残念ながら交信はできませんでしたが,初めて自宅で特小を運用している人の声が聞こえたので,ちょっと感動しています.自宅から日ノ出山まで直線で約20km弱くらいですが,よく聞こえておりました.送信電力10mWもよく飛ぶという印象です.普段周波数帯は違いますが,50MHzで200Wかけてもなかなか飛んでくれませんが,ロケーションがよければ送信電力ではないということを再認識させていただきました.ちょっと久しぶりに山の上に移動して,アマチュア無線だけでなく特小も使ってみようかと思います.

電波法でも決められているように,無線通信は必要最小限の送信電力でなければならないので,普段のアマチュア無線も,ご近所の人と交信するときは,パワーを絞って運用したいと思いました.

|

« クライブ・カッスラー | トップページ | まさお君 »

コメント

いちよう

投稿: いちよう | 2006年12月 3日 (日) 18時46分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/121988/4410421

この記事へのトラックバック一覧です: 特定小電力無線:

» 電波法 [IT(情報技術)用語辞典]
電波法電波法(でんぱほう;1950年|昭和25年5月2日法律第131号)とは、日本の法律のひとつ。電波を三百万メガヘルツ (単位)|ヘルツ以下の周波数の電磁波と定義したうえで、その公平かつ能率的な利用を確保することを目的としている。昭和25年(1950年)6月1日施行。.wikilis{font-s...... [続きを読む]

受信: 2006年12月18日 (月) 16時27分

« クライブ・カッスラー | トップページ | まさお君 »